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可能性の検討

可能性の検討

「ベビースターラーメンの調味料があったら良くない?」

もんじゃ焼きを食べていて、以前、友人にそう言われたことがあったのを思い出しました。

友人 「ふりかけタイプのベビースターラーメンでチャーハンに使ったり、野菜炒めに使ったり出来る調味料があれば良くない?」

友人 「絶対にヒット商品になると思うんだけどなぁ~」

友人があまりにもしつこいし、もんじゃ焼きに入れるくらいだから、調味料になると言う可能性は無い訳ではないのかなと思いつつ調べてみた事があります。

まずはwikipediaから。

へぇ~歴史は50年以上か・・・。

どうやらベビースターランドまであります。

それから、色々と調べてみてベビースターラーメンが大きな市場を持っている事はよく分かりました。

では、調味料としての需要はあるのだろうか・・・?

と思い、「ベビースター 料理」と検索をしました。

???

・・・COOKPADに恐ろしい数のベビースターレシピが掲載されていました・・・。

 

babystar

・・・。

つまりベビースターは立派な調味料だし、食材でもあると言う事でした。

なるほど・・・。

知らなかった・・・。

友達には一度調べておくって言った手前、教えてあげなければなりません。

「COOKPADにいっぱいレシピが載ってるよ」って伝えるだけでは面白くありません。

ダイソーに行って小さなプラスティックのボトルを買いました。

ベビースターラーメンも用意しました。

ベビースターラーメンを開封せず粉々にしました。

小さなボトルに入れました。

友人にあげました。

私 「取り敢えず、サンプル作ったよ・・・。」

友人は大喜びで手の平にそれを出して味見しています。

友人 「これだよ、これ!」

大喜びです・・・。

あまりにも喜ぶので言い難かったのですが、貯金がいくらあって会社を作ってなんて話になって来たので、ネタばらしをしました。

私 「実は、コンビニで売っている、ベビースターラーメンを砕いただけだよ・・・。」

友人 「???」

私 「その小さなボトルはダイソーで買ったの!」

友人 「大日本調味料技術開発研究所で作ったんじゃないの?」

うちのキッチンをそう呼ぶなら、まあそれでも良いけど・・・。

 

と言うような事で友人をからかっただけの話なのですが、本当は可能性があるのかも知れません・・・。

製麺所で極細のラーメンを作ってもらいそれをチキンスープの素で味を付けて油で揚げる。

そして、それを砕いてボトルに入れる。

エンジニアリングサンプルとしてはこれで充分。

今度は某国の食品工場で原価をはじき出す。

最初のロットは1万個の計算で。

○○円の原価だから、実際に店頭で売るとすれば○○○円だろう。

利益は1個当たり〇〇〇円。

ロットが増えれば原価も下がる。

エンジニアリングサンプルとしてボトリングされたものを100個発注。

その100個を持って大手小売店や食品問屋さんに営業。

 

本当は事業計画書を作って様々な要因をチェックしてから事業化しますが、流れで言ったらこんな感じになるはずです。

そこで、まずはこの流れをやって事業になるのか?と言うのを調べるのがフィージビリティスタディになります。

全く市場性が無いものを作っても仕方ありません。

その可能性を検討するのが先であり、最重要です。

もちろん、やってみなければ分からないものもあります。

しかし、分からないものを知るのもフィージビリティスタディです。

フィージビリティスタディをして結果として分からないとなっても、分からないと言う事を知る事が出来たのです。

これも立派なフィージビリティスタディの成果物と言えるでしょう。

 

ちなみにベビースターラーメン味のふりかけ風の調味料があったら買いますか?

私は本物のベビースターラーメンを買います・・・(笑)

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