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ステテコの話

ステテコの話

社会に出て駆け出しの頃、仲間内の冗談遊びで「ステテコ研究」というのをやったことがある。

当時、ステテコを身に着けるのは世代間でかなり明確に区分され、確か40歳くらいを境界に身に着けるもの、つけないものが分かれていた。

「研究テーマ」は世代間の区分分析のみならず

1.ステテコの語源

2.ステテコのメリット

3.ステテコのマーケットスタディ

4.ステテコの国際性

5.ステテコメーカーの経営

6.ステテコの将来像

等々、多岐にわたり、

また、調査の結果、例えば「日本は夏場高温多湿のためステテコが必要」との見解を多く聞く一方、「年間を通じて高温多湿の東南アジア諸国では身に着けないのはなぜか?」「それほど良いものであれば輸出商品になるのではないか?」とか「ステテコの色、形状が同一なのはなぜか?「なぜカラーステテコやペーズリー柄ステテコがないのか?」といった疑問が次から次へと増幅し仕事そっちのけで調べ、議論したことを記憶している。

結果としてわかったことはむしろ少なく、例えば語源は広辞苑をはじめとしてかなりの文献を調べたが、不明のまま。

また生産量が右肩下がりであったメーカーの経営戦略に関しても聞く術もなく理解不能であったし、大半のことが「謎」として残り、そうこうしている内にこの遊びは自然に収束してしまった。

ところが比較的最近、テレビでカラーステテコの存在を知り驚愕するとともに、昔の記憶がよみがえってきた。

とともに「そうか僕らが遊びでやっていたことは、時代が早すぎたのかもしれないけど、メーカーにまじめにレポートを提出すべきものだったのか!」との思いを強く抱いた。

これこそが、ブレーンストーミングであり、初歩的なフィージビリティスタディだったんだと思い、今改めて事業化のお手伝いをするという仕事を始めて、何か因縁めいたものを感じる今日この頃である。

【着心地良し!】紳士用男衆ステテコ/白

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